大臀筋は鍛えなくなった途端に衰えてしまう安心できない筋肉なので、メリハリ無いたるみ、ピーマン尻といった美しくない後ろ姿へと急降下してしまいます。
ウエストから太ももにかけて、ヒップラインが美しい曲線を描くので全体的にみたバランスもお尻位置が高く脚長効果にも繋がります。
お尻と骨盤は大きく関係していて骨盤の歪みや不安定さで全体姿勢が変わってしまいます。
筋トレで背中・お腹の体幹が安定し正しい姿勢を維持できるので関節にかかる負担が軽減され腰痛予防が期待できます。
正しい姿勢で過ごすのはどの角度から見ても綺麗です。すっと伸びた背筋からしなやかな曲線を描いた丸みのあるラインはより美しさを際立たせてくれます。
360°どこから見ても見られても美しい以外ありません。
ヒップアップや体幹を強化したい人におすすめなのがランジです。片足に負荷をかけ臀部、太もも裏を刺激します。
特に片足を踏み出したり、戻してくる動作時にしっかりと臀部へ負荷がかかり臀部と太ももの付け根間にメリハリのある美尻作り繋がります。足を前後に大きく広げて行うことで上体を崩さないように体幹も使います。
更に臀部、下半身の大きな筋肉を使うことで基礎代謝があがり痩せやすく太りにくい体を作っていくことにも繋がります。
下半身の非常に大きな筋肉を鍛えるので下半身の土台がしっかり安定感が増すことはもちろん、代謝が上昇して太りにくい体になるメリットもあります。
臀部に大きな負荷をかける事ができるトレーニングなので上向きヒップを作るためにはかかせない種目です。負荷をかけるコツは、背中を丸めず膝の方向と位置に気をつけながら正しい姿勢で行う事。
フォームが乱れたまま行うと不必要な負荷が必要ない関節に、負担になり怪我につながってしまうので要注意です。
大臀筋は歩くことや走ること立ち座りなど日常動作のほぼ全てにおいて使います。大臀筋を鍛えるととお尻のひきしめに繋がります。バーベルを使うイメージが強いかと思われますが、自重で行っても効果を得る事ができます。
特に筋トレ初心者の方は自重で基本のフォームをしっかり身につけた上で、バーベルの代わりにダンベルを使ったり、ベンチの代わりにバランスボールを使って行うこともできます。
ヒップリフトは広背筋/脊柱起立筋/大臀筋/ハムストリングスを同時に鍛えられます。
上半身の体幹を安定させ姿勢改善や腰痛の予防改善につながります。普段使わない背面の筋トレで引き締まったヒップラインをつくります。
一番大きな大臀筋という筋肉は股関節を伸ばし広げる(太ももを後ろに送り出す)動作や、関節を外回りに回転させる(太ももの付け根から外向きに回す)動作ができます。
下半身の瞬発力を高めるにも大切な筋肉です。
大臀筋は鍛えなくなった途端に衰えてしまう安心できない筋肉なので、ほっておくとメリハリない四角くたるんだピーマン尻になってしまいます!ただただ恐怖でしかありません。
ヒップリフトで大臀筋を鍛えるとお尻の位置が高くなるので足が長くすらっとした印象に見えます。
脊柱起立筋と腹横筋も一緒に鍛えられるので、脊柱から骨盤の安定感を高め腰回りの緊張をとり腰痛予防になります。
おまけに姿勢矯正にもなり綺麗な姿勢に天を仰ぐヒップと、後ろ姿がかっこよく自信が持てるようになります♪
体の反動を使わず動作の一つ一つを丁寧にこなす事、使う筋肉への意識を高める事がコツです。
大腿四頭筋/ハムストリングス/大臀筋/内転筋を鍛えます。
スクワット15回で腹筋500回の効果と言われるくらい効率よく鍛えられるスクワット。太もも、もも裏引き締めやヒップUP、代謝UPに最適です。